2014年2月14日金曜日

ケルート山の火山灰、ボロブドゥル寺院がプラスチックで覆われている

ボロブドゥル寺院



2月14日にインドネシア・ジャワ島東部クディリ(Kediri)にあるケルート山(1731メートル)が大噴火した。ボロブドゥル寺院の管理者はボロブドゥル寺院へのアクセスが閉められている。ボロブドゥール寺院遺跡管理会長のBambang Irianto氏によると、ボロブドゥール寺院はケルート山の火山灰によって観光客に非公開にした。

「インドネシア防災当局の命令に従って、ケルート山から半径10キロ以内の地域が閉鎖される」と付け加えた。いつ まで閉鎖されるかはまだわからない。「今日、ボロブドゥル寺院を訪問する予定お客さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と語った。

ケルート山は人口の密集したジャワ島でも最も危険な火山の1つとされている。1500年以降の記録では1万5000人以上が同山の噴火で死亡しており、特に1568年の大噴火では約1万人が命を落としたという。

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