気象改変に280億ルピアかかる

ジャカルタの洪水

ジャカルタの気象を制御するのにかかる経費は280億ルピアに達した。気象改変は首都の雨量を減らすためなのだ。国家防災庁Syamsul Maarif所長は「280億のなか、ジャカルタ政府は200億を負担し、残り80億はBNPBが出す」と説明した。

技術評価応用庁Heru Widodo所長が説明したところによると、同庁は42トンからある「雲の種」を用意した。それに、気温や湿度、気圧などの測定するための場所4ヶ所も備えた。

「我々はジャカルタでの雨量を分配する」と語った。

「ジャカルタとボゴルでの雨量をすくなくとも3割減少したい」と付け加えた。

実験は明日の昼にジャカルタのハリム・ペルダナクスマ空港で実行する。この実験では航空機3機のハーキュリーズとカサを使用する。