2014年1月19日日曜日

糖尿病患者は2013年に850万人超

血糖値測定器



インドネシアの糖尿病患者は2011年の80万人に比べ2013年には85万人に増加し、世界で第7位のもっとも多く糖尿病人口の国だ。インドネシア糖尿病学会(PERSADIAS)Sidartawan Soedondo会長は「インドネシアの約9割の糖尿病患者は先天性2型糖尿病である」とグローバル糖尿病フォーラムに述べた。

Sidartawan Soedondo会長によりますと児童や少年・少女は2型糖尿病にもっとも患いやすい年齢という。少なくともおよそ5.7%の国民が糖尿病に苦しむ。若い人の糖尿病は悪い生活習慣が引き金になって発病する。不健康な生活習慣により引き起こす肥満はたいてい糖尿病が発生する一因だ。
「他の原因となる糖尿病は運動不足だ。初期糖尿病の症状はなかなか気付きにくく、糖尿病が発覚する際もう手遅れだ」と加えつけた。

Sidartawan Soedondo会長の研究結果に基づき、国民の7割糖尿病者は自身が糖尿病にかかることが気付いていない。糖尿病の発症危険因子を特定するのに必要な行動は定期的に受診すること。
「一度糖尿病になると一生糖尿病との付き合いが続いていく」と注意した。

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