モビリの登場にオアバンザはやっきになった

トヨタアバンザヴェロス

モビリオなど新車の登場で2014の多目的車(MPV)の競争が激化した。アバンザでMPVのマーケットリーダーであるトヨタアストラモーター(TAM)にとってこれは悪い状況ではない。

TAM販売取締役のRahmat Samulo氏は「アバンザには他車にない独特のデザインなどがある。デザインから特長までインドネシア人の要求に応じて仕立てた車だ」と述べた。

ホンダ・モビリオやスズキ・エルティガ、シボレー・スピンなどの競争者の登場により慌ててアバンザを改良はしないという。

「だが、アバンザは今後全面改良しないとは限らない」と付け加えた。今年のアバンザ販売目標台数は月17～18千台に設定した。