2014年12月11日木曜日

1日2缶以上の炭酸飲料と高血圧発症率が関係している

炭酸飲料
たくさん砂糖が入れる炭酸飲料は虫歯や肥満、糖尿病などの他に高血圧のリスクも高くなる。新たな研究結果によると、炭酸飲料の摂取量と高血圧が深い関係があるという。この研究の面白さは高血圧と関係あるのは炭酸飲料自体ではなく、炭酸飲料の缶なのだ。ソウル大学の研究者によりますと、炭酸飲料の缶の内側を被せるBisphenol A (BPA)という物質が血圧が上がる原因となる。Bisphenol A (BPA)はペットボトルにも使われる。

缶で炭酸飲料を飲むと尿にはグラスで飲むより及ぶ1600%のBPAが検出される。1日に2缶以上の炭酸飲料を飲むにより血圧が5ミリまで上がるという。BPAは高血圧の原因の他に偏頭痛や肥満、癌のリスクまで高くなる。

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